こんにちは、図書館です。
今回は8月19日(日)に開催した「全国高等学校ビブリオバトル 2018 熊本県大会」の様子をお伝えします。
「全国高等学校ビブリオバトル 2018 熊本県大会」は来年1月に東京で開催されるビブリオバトル全国大会への出場権をかけて県内の高校生が戦うビブリオバトルです。
今年は6校の高校生がバトラーとして出場してくれました。
観戦者席も満席になるほど多くの方にお越しいただきました。
今回発表された本(発表順)
1.『今夜、ロマンス劇場で』
宇山 佳佑
2.『青の炎』貴志
祐介
4.『舞踏会・密柑』芥川
龍之介
5.『家守綺譚』梨木 香歩
6.『キケン』有川
浩
作品にときめいた気持ちを思い出しながら楽しそうに紹介したり、身振り手振りを加えて物語の世界を表現したり、著者へのリスペクトを感じる紹介をしたりと、バトラーひとりひとりの表現方法で観戦者へ本の魅力を伝えていました。
見事チャンプ本に選ばれたのは『かがみの孤城』。
チャンプ本が決まると、会場中から大きな拍手が起こりました。
ビブリオバトルが終了すると、観戦者の皆さんがバトラーたちの戦いを讃える声があちらこちらで聞こえ、とても唯意義な時間になったように感じ、無事、「全国高等学校ビブリオバトル 2018 熊本県大会」は幕を下ろしました。
次回は9/24(日)15:30より「外国人対抗マンガビブリオバトル」を開催。
一体どんなマンガを紹介してくれるのか、観戦者としてビブリオバトルに参加してみませんか?みなさんのご参加お待ちしています。