9月24日(月)に開催した「おやこですくすく子育てのじかん」の様子についてお知らせします。
「おやこですくすく子育てのじかん」では、奇数月の最終月曜日のおひざにだっこのおはなし会のあとに、専門の方に子育てに役立つ情報を教えていただいています。
今回は「親と子をむすぶ絵本の楽しみ方」をテーマに当館館長の河瀬
裕子がお話ししました。
おはなし会が終わって、さっそくスタート!
みなさんは、赤ちゃんがどのくらいか目が見えているかご存知ですか?
実は生まれたばかりの赤ちゃんは、まだぼんやりとしか見えていません。
だからまだそのくらいの年代の子には、絵がはっきりした絵本を選んでみましょう!
「……でもそんな見え方で、絵本を読んでも」と思うかもしれませんね。
確かに絵本はよく見えないかもしれません。ただ音は赤ちゃんがお腹の中にいるときから聞こえているそうです。たくさん話しかけることで理解できる言葉の数もどんどん増えるので、絵本を読んだり手遊びをしたりして、お子さんの成長を楽しみましょう。
赤ちゃんの成長についてお話した後は、一緒に手遊びをしました。
皆さん、楽しんでいただけたようで、お子さんたちはもちろん、今まで真剣にお話を聞いていただいていたお母さんたちも笑顔に。お家でもぜひ楽しんでいただきたいです。
図書館では毎週月曜日の11時からおひざにだっこのおはなし会も開催しています。
おひざにだっこのおはなし会では絵本を読むだけでなく、手遊びもするので、ぜひ一緒に楽しみましょう!
また次回の「おやこですくすく子育てのじかん」は11月26日(月)です。
詳細が決まり次第、HPなどでお知らせいたしますので、こちらもぜひご参加ください。