2019年2月17日日曜日

「冬が危ない!心臓病と突然死~最先端の心臓病治療~」


こんにちは、図書館です。

今回は、1212日(水)に行われた「冬が危ない!心臓病と突然死~最先端の心臓病治療~」の様子についてお伝えします。


講師を務めてくださったのは、済生会熊本病院 心臓血管外科部長の上杉英之医師。

昨年度だけでも600件もの心臓手術を行うなど、まさに熊本の心臓病治療の最前線におられる方です。



今回は冬に気をつけたい心臓病や心臓弁膜症について、その原因や症状、最新の治療法をわかりやすく解説していただきました。

病状や年齢などに応じて適切な処置が複数あること、実際の迫力ある手術の映像や、極力身体に負担をかけない低侵襲という医療についてなど、皆さん熱心に聞き入っておられました。分かりやすい説明の中にはユーモアを交えたお話もあり、笑いが起こる場面も多々ありました。



講演後は、「ふれあい健康相談会」も開催。
ご自身や家族の症状など、日ごろ疑問や不安に思われていることなどを相談されているようでした。
まだまだ冷え込みが続くこの季節、寒暖差などによる心臓への負担にご注意ください。

プラザ図書館では、今後もさまざまなイベントを予定しております。
皆さまのご参加をお待ちしております!