2017年9月24日日曜日

肥後象嵌作品作り体験



こんにちは。観光・郷土情報センターです。
本日、9月24日(日)に2階イベントスペースにて肥後象嵌作品作り体験
が行われました。

肥後象がんは約400年前に藩主に仕えていた鉄砲師が銃身や刀の鍔に象がんを施したことが始まりといわれます。現在ではペンダントやネクタイピンなど装飾品を中心に製作されています。





盛り上がりのある重量感と鉄地の美しさが特徴です。国の伝統的工芸品に指定されています。









鉄地にタガネで細かく溝を刻み、その溝に型抜きした純金や金線、銀をはめこみ
打ち込んで細工します。


細かい作業が続きますが参加者の方は伝統工芸に触れるよい機会になりました
と大変喜ばれていました😊


10月末にも同会場にて肥後象嵌作品作り体験が開催されます。
詳しくは市政だより10月号にてご確認ください😁