今回は10月28日（土）に行われた、歴史談義「神風連(しんぷうれん)とは何か ～真実のラストサムライ～」の様子についてお伝えします。
西南戦争から140年の節目に、西南戦争勃発直前の熊本で起きた士族の乱、神風連の乱についての講演会を行いました。
歴史好きの方や先祖が神風連に参加されていたという方など、当日はたくさんの方に来ていただきました。
吉田松陰に影響を与えた宮部鼎蔵の話や、宮部鼎蔵が所属した「肥後勤王党」の話、神風連が熊本鎮台を襲撃した話などに、皆さん聞き入っておられました。
「スライドで図や写真が多く、分かりやすかった。」
「熊本各所に関連した石碑などが残っていることが分かり、自分でも歩いて回ってみたい。」
というお声をいただきました。
講演の後、もう少しお話を聞きたい方などを対象に、図書館４階セミナースペースに会場を移して引き続き質問タイムを行いました。講演中に紹介した資料もご覧いただいたり、多くの方が質問をされたり、関心の高さを感じました。
図書館では、イベント参加者を対象とした図書館
館内案内ツアーを開催しています。
また今後もさまざまなイベントを予定しております。
ぜひ、ご参加ください。
