こんにちは、図書館です。
今回は6月25日（日）に開催された
「自分史づくりの強い味方 ～プラザ図書館を使いこなす！～」の様子を
お伝えします。
みなさんは「自分史」をご存知ですか？
自分史とは「自分の歴史を振り返りまとめたもの」です。
年表にしたり、写真を合わせたり、作り方は様々。
今回のイベントでは
自分史をつくる際に参考になる本の紹介や図書館の使い方、
明治7年（1874年）からの読売新聞を読むことができる、
自分史づくりにピッタリなデータベース「ヨミダス歴史館」を
体験していただきました。
イベントの前半では図書館コンシェルジュによる
自分史の説明、本の紹介、図書館の使い方を説明しました。
5分程度、自分の年表を書いてもらうと
最初はすらすらと記入していたみなさん。
時間が経つにつれ、ペンを握りしめたまま
考え込んでしまう方もいらっしゃいました。
「和暦西暦が合致しない」、
「自分が幼かった頃、世間ではどんな事柄があったのかわからない」など
実際に年表を書いてみて改めて、
自分の記憶だけでは限界な部分が多いと
感じていただけたようでした。
そして、データベース「ヨミダス歴史館」の使い方をご説明し、
実際に操作をしていただきました。
入力方法などわからない方にはコンシェルジュが解説しながら
一緒に操作をしました。
使ってみて「ヨミダス歴史館」の便利さを感じていただくことが
できたのではないかと思います。
イベント終了後は、
データベースを使用される方や
本を使って調べものをされる方など
図書館をフルに活用してくださり、
今回のイベントを開催してよかったと感じました。
ご参加いただいたみなさまありがとうございました。
今回残念ながら、参加できなかったみなさんも
自分史をつくろうと思ったら、図書館へ！
ぜひお待ちしています。
