こんにちは!観光・郷土情報センターのえびさです(^ ^)ノシ
肥後の里山ギャラリーで開催されている
「阿蘇神社展-刀剣の美-」を観に行ってきました。
そしてこちらが・・・
今回復元された「蛍丸」です。
その大きさに圧倒されますが、
「この大きさにしては厚みや形などがやや細みで上品な印象となっている」
のだそうです。
お隣には菊池産の鉄で昭和50年に鍛えられた「蛍丸の写し」が展示されています。
刀匠の解釈で変化する「刀の姿」を楽しめますので是非比較してみてくださいね。
実は美術品を写真におさめるのはとっても難しいんだそうです。
プロの写真家さんが何枚も何枚も写真を撮って、それをパーツごとに組み合わせているんだとか。
その素晴らしい画像はギャラリー前のデジタルコーナーで楽しむことが出来ます。
是非体験してしてみて下さいね。
ふふふ。何故刀やデジタル写真に疎い私がここまで語れるのか・・・
それは!!
親切な館長さんに大変丁寧にご説明頂いたからですッツ!!
色々なことが分かって、いつもより深く楽しむことが出来ました。
ありがとうございました。
「これどうなんているんだろうねー?」などと話し合っていると、
そっと後ろに控えていらっしゃるので皆さんも是非話しかけられてみてくださいね。
そして、そして!!
今回ギャラリー受付にて阿蘇神社復興募金も行われています。
1000円以上寄付された方には、 先程紹介した技術を駆使した写真を配布されているんですよ。
私もゲットしました(^ ^)v
自分では絶対このようには撮れないだろうなぁ。
蛍丸の他にも、古代から近代までの刀や「下野狩図」などの貴重な資料を
拝観することが出来ます。
暑い夏、すずしい里山ギャラリーで歴史と美術を堪能しませんか?