こんにちは、図書館です。
今回は、10月15日(日)に開催した上映会「嵐が丘」についてお伝えします。
今回上映した「嵐が丘」は、映画史残る名作を残した巨匠ウィリアム・ワイラー監督が、エミリー・ブロンテの不朽の名作を初めて映画化した作品です。残酷な運命に翻弄される極限の愛を描き出します。
上映前にチラシを配っていると多くのお客様から「この映画を観にきた」とお声をいただきました。なかにはお持ちいただいている間、ご友人に作品について楽しそうにお話をされている方もいらっしゃり、映画を楽しみにお越しくださったことが嬉しかったです。
映画が始まると、あまりにも激しく狂おしい愛の物語に、多くのお客様が心を動かされたようで、終盤にはすすり泣く声が聞こえてきました。
上映会終了後、原作者や作品についての質問をいただきました。映画を観て原作本を読んでみたいと感じたお客様がいらっしゃったようで、上映会を開催して良かったと思いました。
図書館では今後も様々なイベントを開催します。
お待ちしています。