2018年12月23日日曜日

「集まれ、積ん読家!あなたの“積ん読本”見せてください!」

こんにちは、図書館です。
今日は、1118日(日)に行われた「集まれ、積ん読家!あなたの“積ん読本”見せてください!」の様子をお伝えします。


“積ん読本”とは、読まずに積まれた本のこと。みなさまもお持ちではないでしょうか。今回のイベントは、その“読んでいない本”を自慢するという一風変わったものでした。
参加者の方々は、選りすぐりの積ん読本を4、5冊持参され、その本との出会い・購入を決定づけた出来事・惹かれた理由・面白そうなポイントなどをひとりずつ紹介していただきました。


「読んでいないのでわかりません」と内容を想像で説明されましたが、それぞれが話す「手にした理由」がとても魅力的で、面白そう!読んでみたい!と思った本が何冊もありました。そして、積ん読本ではないけれど、と貴重な出版物や思い出の詰まった本を持ってこられた方もいらっしゃいました。

積ん読家は、興味のアンテナをあちこちに張っているが故に積ん読本が増えてしまっていること、そしてそれは増え続けること、でも誰よりも読書家であることを改めて感じました。
購入する本と図書館で借りる本、それぞれ使い分けながら、これからも読んで・積んでいきましょう!