こんにちは、図書館です。
12月3日(土)に開催した『もりの都健康プロジェクト。』特設セミナーvol.6
「ロボットで治す!安全で身体に優しい最新手術と病気を見つける最新機器のお話」の様子をお伝えします。
今回は、済生会熊本病院の先生方に、ロボット手術と病気を見つける最新機器についてのお話をしていただきました。
ロボット手術と言っても、ロボットが勝手に手術をするわけではなく、熟練の医師が遠隔操作でアームを動かし手術を行うというものです。切る範囲が小さく済み、患者さんの負担を軽減できることがロボット手術のメリットと言えるようです。また、人間の手首と同等以上の関節可動域を有するため、複雑で精密な動きが可能となり、医師の体力的負担も少なくなるそうです。
最新機器に関しては、がん等を発見する機器PET/CT装置についての解説をしていただきました。済生会熊本病院では、2022年4月に最新型の装置を導入し、より短時間で高精度な検査ができるようになったそうです。
アンケートでは「いずれも興味深い内容でわかりやすかった」「ロボット手術が精密で安全な手術であることがよくわかった」などの感想があり、お客様の満足度も高かったようです。
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