こんにちは、図書館です。
2月15日(土)に開催した「いっしょに作ろう!大津山先生の実験あそび」の様子をお伝えします。
不思議で面白いおもちゃ作りの達人である大津山琢(おおつやま・みがく)先生を講師に、作って遊べる工作イベントを開催しました。
今日これから作るおもちゃの実演を見たあとに、早速、工作スタートです。
まずは、「吹きコマ」。マジックでコマに色を塗ります。
みんな、思い思いのステキなデザイン。
はさみで切り込みを入れて、コマの形を整えたら、完成! さあ、遊んでみよう。
上からストローで吹くと、コマが回って、ぴゅーっと上に飛び上がる……はずが、なかなか上手くいきません。
コマが飛び上がるように吹くのにはコツがいるみたい。
「吹く力が結構いるね!」「吹いた後にコマからストローを離すといいかも?」と、みんなで考えながら、アイデアを出しあって頑張ります。何度も何度も挑戦すると、段々上手くいくようになってきました。
「(吹くのに)疲れてきた-!」と言いながらも、みんなとっても楽しそう。
次は、「紙の笛」。牛乳パックを小さく切ったパーツに、ストローを貼り付けます。
ストローを吹くと、ピーピーと音が出ました。あっという間に笛のできあがり!
簡単に音が出せるので、小さな子も楽しく遊びました。
少し難しい作業に苦戦する場面もありましたが、みんな夢中になって取り組んでいました。自分で作ったおもちゃは、楽しみながら考える力を養えると先生がおっしゃっていました。また、今回のおもちゃは吹く動作を繰り返し行うことで、肺活量を鍛えることにもつながるそうです。
イベント終了後には、先生の周りには子どもたちが集まり、自作のおもちゃを披露する場面も。「楽しかった!」「もっとやりたい!」といった声も聞こえてきて、大盛り上がりのイベントとなりました。
プラザ図書館では、今後も様々なイベントを予定しています。
詳細が決まり次第、図書館HP、Facebook、X(旧Twitter)などでお知らせいたします。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。