2025年10月10日金曜日

じどうコーナー てんじのお知らせ

こんにちは、図書館(としょかん)です。

今回は、毎月いろんなテーマで本をしょうかいしている「てんじ」についてお知らせします。

 

・「わくわく!ドキドキ!ふしぎなものがたり」

ばしょ:3かい 図書館 15番だな

きかん:101()1030日(木)

 


夕ぐれが少しずつ早くなって、なんだかふしぎなことがおこりそうな予感(よかん)がしますね。このてんじではそんな気分にぴったりの、魔女(まじょ)やおばけ、ちょっとかわった主人公(しゅじんこう)たちがくり広げるふしぎなものがたりをあつめました。ページをめくればあなたも、ものがたりの主人公。思いがけない出会いや、ふしぎなぼうけんがまっていますよ。読書の秋。心ときめくとっておきのものがたりをさがしてみませんか?

 

 

・「ふしぎなせかいのいきものたち」

ばしょ:3かい 図書館 15番だな

きかん:101()1030日(木)

 


みなさんは、「ラフカディオ・ハーン」という人を知っていますか?

ハーンはギリシャ生まれの外国人ですが、「小泉八雲(こいずみ・やくも)」という日本名ももっていて、日本人とけっこんし、日本につたわる怪談(かいだん)やふしぎな話をまとめて本を書きました。

こんど新しくはじまったNHKのドラマ「ばけばけ」にも出てくることでわだいの人ですが、熊本(くまもと)にすんでいたこともあるんですよ。

 このてんじでは、ハーンの本にも出てくるいろいろなおばけやゆうれいのほか、ようせいやかいぶつ、まじょなどが出てくる本をあつめました。

ふだんはすがたを見せないけれど、じつはわたしたちのすぐそばにいるかもしれない「ふしぎないきもの」たち。ぜひ本でしらべて、くわしくなってくださいね!

 

 

「お月さまをみあげて」

ばしょ:3かい 図書館 16番だな

きかん:101日(水)~1030日(木)

 


106日は「中秋の名月(ちゅうしゅうのめいげつ)」です。

中秋の名月とは、秋の中ごろに月がいちばんの見ごろをむかえる日のことで、きょねんは917日でしたが、今年は10月になりました。

「月のみちかけ」をもとにしてきめるので、日にちが毎年かわるのだそうですよ。

 このてんじでは、お月さまが出てくる絵本をあつめています。

丸くなったり、細くなったり、夜ごとにかたちをかえるふしぎなお月さまを、絵本の登場人物(とうじょうじんぶつ)たちはどんな思いで見上げているのでしょうか。

ぜひ、読んでみてくださいね。

 

9月からてんじ中の「あきのえほん」(3かい図書館16番だな)は、1129日(土)まで引きつづきてんじしています。

今月も、図書館にたくさん本を読みに来てくださいね。おまちしています!