2016年10月1日土曜日

番所の棚田

2階、観光・郷土情報センターのからしれんこちゃんです(^^)

今日は、菊鹿町にある「番所の棚田」をご紹介します。


この番所地区はかつて山鹿と大分県、日田を結ぶ往還(道路)があり、

通行人の出入りや荷物を調べていた「御番所」があった所です。

そこから現在の「番所の棚田」と呼ばれるようになりました。






9月の彼岸の時期には彼岸花がきれいに咲き誇ります(^^)/



 高低差80mの急斜面に約200枚の棚田があります。

江戸時代中期から開拓がはじまり、今に受け継がれてる風景です。

道沿いにはずーっと真っ赤な彼岸花


栗の木もあり、すっかり秋模様です。
また、近くには川もあり、水の音と、この風景にとても癒されました。


 少し「番所の棚田」を下った先には、栗団子販売しているお茶屋があります。

ぜひこの時期に来られた際は栗団子をどうぞ♪

ちなみに、平日の12時頃に栗団子を求めに行きましたが、

残念ながら売り切れでした(*_*)

「番所の棚田」周辺の地図は2階、観光・郷土情報センターにございます。

ぜひお立ち寄りください(^^)