今日は、菊鹿町にある「番所の棚田」をご紹介します。
この番所地区はかつて山鹿と大分県、日田を結ぶ往還(道路)があり、
通行人の出入りや荷物を調べていた「御番所」があった所です。
そこから現在の「番所の棚田」と呼ばれるようになりました。
9月の彼岸の時期には彼岸花がきれいに咲き誇ります♡(^^)/
高低差80mの急斜面に約200枚の棚田があります。
江戸時代中期から開拓がはじまり、今に受け継がれてる風景です。
道沿いにはずーっと真っ赤な彼岸花♬
栗の木もあり、すっかり秋模様です。
また、近くには川もあり、水の音と、この風景にとても癒されました。
少し「番所の棚田」を下った先には、栗団子を販売しているお茶屋があります。
ぜひこの時期に来られた際は栗団子をどうぞ♪
ちなみに、平日の12時頃に栗団子を求めに行きましたが、
残念ながら売り切れでした(*_*)
「番所の棚田」周辺の地図は2階、観光・郷土情報センターにございます。
ぜひお立ち寄りください(^v^)☆