2019年8月12日月曜日

上映会「有頂天時代 -SWING TIME-」

こんにちは、図書館です。


今回は、623日開催の上映会「有頂天時代 -SWING TIME-」の様子をお伝えします。

上映前から、ホワイエにはチラシやポスターをじっくりとご覧になられる方、ご友人やご家族とのおしゃべりを楽しみながら待ちの方がいらっしゃり、大勢の方が図書館の上映会に期待してお越しくださっていることを実感しました。


上映作品の「有頂天時代 -SWING TIME-」は、ショーダンサーとダンススクールの講師との恋物語。優雅で流麗なダンス・ミュージカルの傑作です。
上映会が始まると、軽やかな音楽とともにテンポよく進むストーリーのなか、「ダンスの神様」と呼ばれるフレッド・アステアの可憐なステップに、会場全体が釘付けに。
あるシーンでは、BGMが消えタップの音だけが流れる演出がされており、ホールにはリズミカルなタップの音だけが響きます。可憐なダンスと高く美しいタップのリズムにお客様の皆様が魅了されている様子でした。
また、登場人物たちから飛び出すブラックジョークにクスクス笑ってしまう方もいらっしゃり、楽しんでいただけたようです。


イベント後、「楽しかった」とのお声もいただき、プラザ図書館の上映会を日常の楽しみのひとつと感じていただけているようでした。


次回は、8/24(土)14:30~(開場は14:00)「父と暮せば」を上映します。
舞台は原爆投下から3年後の広島。原爆で父を失った女性が一人の青年に恋をしますが、自分だけが生き残ったことに負い目を感じ、恋心を押さえつけようとします。そんなとき、目の前に父の幽霊が現れます。
場所はプラザ5階ホール、定員は498名、鑑賞無料、申込不要です。

皆様のご来場、心よりお待ちしております。