11月27日(水)に行われた『有価証券報告書から読み解く 中小企業経営のヒント~総合企業情報データベース「eol」の使い方講座~』の様子をお伝えします。
今回は、その中の1つ「総合企業情報データベースeol」の活用法をお伝えする講座で、
提供元である株式会社プロネクサス様より講師に来ていただきました。
実際に「eol」を操作し、有価証券報告書を画面で見ながら、検索の仕方・読み解き方等の解説がありました。
特に、検索では自分の知りたい情報だけをピックアップし、会社員の方が仕事で活用するには、また、学生の皆様が就活に役立たせるには、などそれぞれの立場から注目すべき項目を教えていただきました。
学生から会社員まで幅広い年齢の方が参加され、レジュメを見つつメモを取られるなどして、熱心に聞いておられました。
企業のプラス面もマイナス面も見ることができる有価証券報告書や四半期報告書は、元来投資家保護を目的とした書類でしたが、使い方によっては様々な用途で活用できます。データを遡り、比較し、見たい項目だけ抽出することができる「eol」。企業・業界に関する情報収集・分析などにきっと役立つと思います。
本でもインターネットでも調べられない情報が手に入るデータベース。他にも新聞記事検索・農業や医療情報などを探すことができます。https://stsplaza.jp/library/services/db.html
是非、ご利用ください。お待ちしております。