2020年11月20日金曜日

『くまもと森都心プラザ図書館×済生会熊本病院「もりの都健康プロジェクト。」特設セミナーvol.2 コロナの予防法と、いま治しておきたい脳の病気と健診のお話』

こんにちは。図書館です。

今回は1024日に行われました『くまもと森都心プラザ図書館×済生会熊本病院「もりの都健康プロジェクト。」特設セミナーvol.2 コロナの予防法と、いま治しておきたい脳の病気と健診のお話』の様子をお伝えします。


7月に続きシリーズ2回目となる本セミナー。今回も、済生会熊本病院の3名の医師にお話しいただきました。

 

最初は、済生会熊本病院 感染管理室長 呼吸器内科副部長の川村宏大医師による【コロナなんて怖くない! -新型コロナウイルス予防法のポイント-】についてのお話です。

最新の情報・データに基づいた、生活と隣り合わせの感染リスクや持続可能でメリハリをもった予防対策についてお話いただきました。


次は、済生会熊本病院 脳卒中センター 脳神経外科 主任医員の天達俊博医師。【いま、治しておきたい「脳の病気(脳卒中)」】についてのお話です。脳の病気は、早期治療により命が救われる可能性が高くなることや受診する目安、脳梗塞の最新カテーテル治療法などを教えていただきました。



最後は、済生会熊本病院 予防医療センター長 満崎克彦医師。【ウィズコロナ時代だからこそ重要な健康診断】と題し、生活習慣病の予防やがん検診の重要性、早期発見・早期治療のために大切なことなどをお話いただきました。




ご参加のみなさまは「自分が罹患したときにうつすのが怖い」「感染症対策のために」と、メモを取りながら熱心に、先生方の話をお聞きになっていました。


新型コロナウイルス感染症はいまだ猛威をふるっていますが、自粛生活をしている間にも病気は進んでいます。正しい感染症予防を学び実践しながら、病院へ行くことを必要以上に恐れず、健診を受けましょう。


 


セミナーの最後には、プラザ図書館が行っている医療情報の発信についてもご案内しました。医療に関する情報は4階にございます。ぜひご利用ください。


 


今後も、がんの相談会などを開催いたします。開催情報はホームページのほか、TwitterFacebookなどでお知らせいたします。ぜひお気軽にご参加ください。