こんにちは、図書館です。
本日は3月12日開催の歴史談義「鎌倉殿と北条氏の時代~源平小説読み比べ~」の様子をお伝えします。
毎年恒例の歴史談義は、フロアマネジャー家入による人気イベントの1つです。コロナ禍で一度は延期されたものの、無事に開催することができました。
今年は大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の時代にスポットを当てた講話でした。源頼朝が、なぜ「すけどの」と呼ばれているのかという謎が解き明かされたり、近年の研究から北条氏の歴史的評価が見直されつつあることなど…心の中で「そうだったんだ」とつぶやいたのは私だけではないでしょう。
貴族社会から武士の時代へと変わりゆく歴史の大きな転換点を、実は、さまざまな作家が描いています。講師は図書館司書ならではの視点で、数々の物語に描かれた歴史の名場面を紐解いていきます。
また、講師自らが実際に史跡を巡り、関連史跡の現在の状況や、現地で得た情報なども盛り込まれ、知的好奇心を大いにくすぐられるものでした。
北条氏が再評価されつつある今だからこそ、これまで多くの物語に描かれた平氏や源氏を読み解き、もう一歩踏み込んで、北条氏の歴史に注目したいものですね。
質疑応答のコーナーでは、三種の神器の行方についてや、郷土の歴史に踏み込んだ落人伝説についてなどの質問が挙げられ、講演終了後も講師を囲んで話が尽きない様子で、皆様の関心の高さをうかがい知ることができました。
ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。
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