こんにちは、図書館です。
5月2日(土)に開催した「熊本地震を語り継ぐ」の様子をお伝えします。
NPO法人益城だいすきプロジェクト・きままに 語り部の永田忠幸さんを講師にお迎えしました。永田さんは教育旅行で益城町を訪れる高校生などに熊本地震の経験や教訓を伝える活動をされています。
震災の体験談と言うと、恐くて重たい雰囲気を想像してしまいがちですが、お話は時折ユーモアを交えながら進み、参加者が自然と引き込まれる内容でした。
一本足の下駄(天狗が履いているアレですね)に龍柄のシャツという永田さんの個性的なスタイルも目をひきます。
特に印象に残ったのは、「地震のせいでではなく、地震のおかげで」という言葉です。
辛い経験であっても、その出来事があったからこその出会いや学びがあり、捉え方ひとつで見えてくるものが大きく変わる、というお話が心に残りました。
辛い経験であっても、その出来事があったからこその出会いや学びがあり、捉え方ひとつで見えてくるものが大きく変わる、というお話が心に残りました。
「これから先、“あのせいで”と思うか、“あのおかげで”と思うのかで、見えてくるものが全然違う。自分の話を聞いて、そういうことを考えるきっかけになれば嬉しい」と話す永田さんの言葉を、参加した皆さんもうなずきながら聞いておられました。
そして、「地震を知らない世代にも、この経験や思いを伝えていきたい」と熱く語られていました。写真の「継承」の文字は永田さんの直筆です。この文字のような力強い思いが伝わってきました。
講演の後は図書館ツアーも開催され、なんと永田さんも一緒に参加していただけることに!
本が好きな永田さんは、本日のイベント関連本とご自身がおススメの本が紹介されたコーナーに興味津々のご様子でした。
今回は、深刻なテーマでありながら、最後には前向きな気持ちになれる素晴らしい講演会となりました。ご来場の皆さん、ありがとうございました!
プラザ図書館では、今後も様々なイベントを予定しています。
詳細が決まり次第、図書館HP、Facebook、X(旧Twitter)などでお知らせいたします。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。