2018年4月14日土曜日

春まつり「ビブリオバトルってなあに?」

こんにちは、図書館です。


3月17日(土)に行われた「ビブリオバトルってなあに?」の様子をお伝えします。


ビブリオバトルとは、好きな本を持ち寄って紹介し合い、「どの本がいちばん読みたくなったか」を競う書評ゲームです。

今回は、春まつりのステージイベントのひとつとして開催しました。

まず、「知的書評合戦!ビブリオバトル」の基本の流れやルールの説明を、パネルを使って行いました。




その後、実際に図書館スタッフがバトルを行いました。
通常は5名程度で行うことが多いですが、今回はスタッフ3名によるガチンコ勝負です。

紹介されたのは、こちらの3冊。

1.「ヒトはなぜ拍手をするのか動物行動学から見た人間」小林明道(新潮社)

2.「県庁おもてなし課」有川浩(角川書店)

3.「ぼくらは海へ」那須正幹(文藝春秋)




当日は屋外だったうえ、風が強く大変寒かったのですが、春まつりにいらっしゃった方や図書館の常連の方など多くのみなさまに観戦と「一番読みたくなった本」への投票(挙手)をしていただきました。

一番得票数の多かった【チャンプ本】は、「県庁おもてなし課」有川浩(角川書店)に決定しました。


お気に入りの本を知ってもらううれしさ、まだ読んだことのない本と出会う楽しさを、みなさんもぜひ味わってみませんか?



プラザでは年に4回、さまざまなビブリオバトルを開催しております。
次回のビブリオバトルは、5月に予定しております。みなさまのご参加を、ぜひお待ちいたしております。