2階、観光・郷土情報センターのからしれんこちゃんです。
今日は、山鹿にある八千代座をご紹介します。
1910年に「旦那衆」と呼ばれる山鹿の実業家たちにより建てられた芝居小屋です。
当時、豊前街道の宿場町として栄えており、
そんな山鹿をもっと盛り上げよう!!と言うことで、
1株30円の株を集めて設立されました。
中はとてもきらびやかです(゜o゜)☆彡
ステージ向かって右手2階席 の真ん中ほどが、当時の一番の特等席だそうです。
八千代座のすごい所は今でも現役で、芝居や歌舞伎などのイベントに使用されています。
天井には当時の広告が描かれています。
色使いがなんとも鮮やかですね!!
これは、ドイツ製のレールを用いた廻り舞台です。
公演がない日は、劇場内の見学が可能です(^v^)♡
舞台裏や楽屋まで説明を聞きながら見学ができます。
八千代座見学は、八千代座の前にある「夢小蔵」と併せて見学可能です。
料金:520円 (H28年9月1日時点) 小中学生は260円。
休:第2水曜、年末年始。また、公演日は八千代座の見学は不可。
詳しくは、八千代座ホームページをご覧ください♪
ぜひお出かけ下さい(^v^)♡