こんにちは、図書館です。
今回は4月14日（日）に開催された「森都心プラザ図書館が贈る親子で楽しむ朗読会 ～語りと箏（こと）とフルートで奏でる宮沢賢治の世界Vol.2～」についてお伝えします。
出演は、朗読演奏家ユニット「ことはのね」。メンバーは政木ゆかさん（フリーアナウンサー、演劇朗読家）、吉永洋子さん（フルーティスト）、小路永和奈さん（筝曲家）のお三方です。
開場前から、多くのお客様にご来場いただき、朗読会が始まる頃には満席となりました。
この朗読会は「子ども読書の日（4/23）」にあわせ、親子で物語の世界を楽しんでいただきたいと考え、熊本公徳会様との共催で開催したイベントです。
語り手の政木さんの声を聞いていると、登場人物ひとりひとりの言葉や感情を大切に表現されていらっしゃることか伝わり、会場の全員が物語の世界へと引き込まれているようでした。
さらに、箏とフルートから生みだされる音色が景色や、登場人物たちの心情を表現され、頭のなかで自然と、物語の情景が浮かび上がるよう！
語りと箏とフルートで表現される物語の世界に子どもも大人も魅了されているように感じました。
朗読会が終わると、多くのお客様が「ことはのね」のみなさんへ朗読会の感想などをお話しされており、大変満足いただけたイベントとなったようです。
今後もプラザ図書館では、様々なイベントを開催します。
詳細はHP、facebook、Twitter、館内掲示にてお知らせしておりますので、ぜひ、ご覧ください。
