今回は、5月25日(土)に開催した「ビブリオバトル」の様子をお伝えします。
ビブリオバトルとは、好きな本を持ち寄り紹介し合って「一番読みたくなった本」=「チャンプ本」を決める書評ゲームです。
今回のイベントは、熊本のブックフェステバル「本熊本(bon kuma hon)」とのコラボ企画。4名のバトラーのみなさんにおすすめの本を紹介していただきました。
紹介された本は、こちらです。
1.『ホットケーキできあがり!』エリック・カール
2.『はなちゃんの夏休み』石田 ゆり子
3.『自分を好きになりたい』わたなべ ぽん
4.『痕跡本のすすめ』古沢 和宏
絵本やエッセイなど、今回も様々なジャンルの本が揃いました。
バトラーでの参加は初めてという方がほとんどで、持ち時間の5分が実際には意外と長く感じられたようです。そんな中でもそれぞれが選んだ本の魅力について、制限時間をフルに使って熱く語ってくださいました。
会場全体での投票の結果、今回のチャンプ本は『痕跡本のすすめ』に決定しました!
終了後もバトラーと紹介された本について話をされる観戦者の方がいらっしゃり、ビブリオバトルを楽しんでいただけたようでした。
プラザ図書館では年に4回、様々なビブリオバトルを開催しています。
一度バトラーを体験された方の中には、「大好きな本のことを知ってもらえてうれしかった」「またチャレンジしたい」という感想を抱かれる方も多いようです。
皆さんもぜひ、とっておきの一冊を紹介してみませんか?もちろん、観戦者としてのご参加も大歓迎です!
お待ちしております。