こんにちは、図書館です。
今回は8月18日(日)に開催した「全国高等学校ビブリオバトル 2019 熊本県大会」の様子をお伝えします。
「全国高等学校ビブリオバトル 2019 熊本県大会」は、来年1月に東京で開催される全国高等学校 ビブリオバトル
全国大会への出場権をかけて、県内の高校生が戦うビブリオバトルです。
今回発表された本(発表順)
1.『怪物の木こり』倉井
眉介
2.『そして、バトンは渡された』瀬尾 まいこ
3.『人間失格』太宰
治
4.『君の膵臓をたべたい』住野
よる
作品の内容や魅力について語るバトラーは、みんなとても活き活きしていて、本を読んで感じた感情を瑞々しく表現していました。その本との出会いや好きなフレーズ、アンハッピーな物語をあえて読む理由など、本の紹介からバトラーの人となりも伝わります。バトラーと本の魅力が相まって、ますます紹介された本に興味がわきました。
投票の結果、チャンプ本は『そして、バトンは渡された』に決定。
最後はバトラー全員に向けての温かい拍手が会場を包み、全国高等学校ビブリオバトル 2019 熊本県大会は終了しました。
イベント終了後も、会場のあちらこちらで本の話に花が咲き、楽しまれていた様子でした。紹介された4冊はバラエティに富んでいたので、観客の皆さまもきっと自分に合う読みたい本に出会えたのではないでしょうか。
次回は11月に「マンガビブリオバトル」の開催を予定しています。
詳細は決まり次第HP等でお知らせします。皆さまのご参加をお待ちしています。




