こんにちは、図書館です。
7月26日(日)に開催された「つくってみよう!リ・グラスアート」の様子をお伝えしま
す。
参加者は小学1年生から6年生までのみなさん。なかには、友だちや兄弟と参加してくれた子もいました。
講師は、熊本県環境センター(水俣市)の松下先生です。
最初は、地球のしくみや環境問題、3R(リデュース・リユース・リサイクル)についてのお話です。出題されたクイズに答えるなど、楽しく学びました。
いよいよ、リ・グラスアートの作成です。
自分で選んだ下絵を土台(木の板)に複写し、ボンドを使ってカレット(廃ガラスの粒)を付けていきます。今回使うカレットは、リターナブル瓶というきれいに洗浄して繰り返し使用できる瓶(ビール瓶など)から再生されたもの。とても細かく砕いてあり、角はなく素手で触っても安全です。たくさんある色の中から、下絵に合うものを選びながらアートを完成させていきます。
最後には、全員がリ・グラスアートを完成!とても素敵な作品に仕上がっていました。自分の名前を入れたり、オリジナルの作品を作るお子さまも。みなさまとても楽しまれたようで、自作のアートを大切にお持ち帰りくださいました。みなさんの夏の思い出のひとつになったのであれば嬉しいです。
私たちは、ちょっとした心がけでリサイクルをすることができます。無駄なごみを出さない・増やさないようにする工夫はそう難しくありません。私たちの住む地球のために、エコバックを使う、お店で割り箸やデザートスプーンをもらわない、など努力をしていきましょう。
プラザ図書館では、今後も様々なイベントを予定しています。
詳細は決まり次第、ホームページやTwitter、Facebook等でお知らせします。
皆さまのご参加を心よりお待ちしています!