2025年12月8日月曜日

3階展示のお知らせ

こんにちは、図書館です。
今回は、3階で開催中の展示をご紹介します。
 
 
「うさぎさんとなかまたちの小さなものがたり」
場所:3階図書館 展示ケース
期間:123日(水)~1228日(日)




熊本在住のアーティスト、soraさんによる作品展示です。
透明水彩や水彩色鉛筆を用いて、主にうさぎをモチーフにした作品を制作されています。
 
繊細な色づかいで愛情たっぷりに描かれた作品からは、動物たちのやわらかなぬくもりが
伝わってくるようで、見る者の心をほっこりとあたためてくれます。
今回の展示では、うさぎさんと仲間たちの日々の一コマを切り取ったイラストに、かわいらしい物語も添えてくださいました。
優しさ溢れる世界を、どうぞじっくりとお楽しみください。

 
 
「星空を見上げてみよう」
場所:3階図書館 26番棚
期間:121日(月)~1227日(土)
 



日が落ちるのが早く、空が澄んで星がきれいに見える冬は、天体観測にぴったりの季節です。
この展示では「九州の星空を守る会」のご協力のもと、15年ぶりに観測できる「土星の輪の消失」をとらえた写真のほか、さまざまな星雲や銀河などの写真を、天体関連の本とともに展示しています。
 
夜空を舞台に繰り広げられる天体ショーの中には、今回の「土星の輪の消失」のように、
一度機会を逃すと次はなかなか見られないものも少なくありません。
みなさんもぜひ、星空を見上げて宇宙の不思議を感じてみてください。

 
 
「地球の最果て 白き北極と南極」
場所:3階図書館 25番棚
期間:121日(月)~1228日(日)
 



1214日は「南極の日」。1911年にノルウェーの探検家ロアール・アムンセン率いる探検隊が人類史上初めて南極点に到達した日です。
凍てつく白銀の世界は、私たちを惹きつけてやみません。
この展示では冒険家たちの手に汗握る探検の記録から、厳しい自然でたくましく生きる動物たちの生態、氷の下に眠る地球の歴史、そして温暖化と戦う極地の「今」まで、北極と南極に関する本を集めています。
白く輝く世界の扉を、開いてみませんか?

 
 
「未解決事件を追え!」
場所:3階図書館 25番棚
期間:121日(月)~1228日(日)
 



 1968年に発生し、日本中を騒がせた「三億円事件」が時効を迎え、未解決事件となってから今年で50年となります。
犯人がまだ捕まっていないもの、犯人は捕まったが事件の全貌が明らかになっていないものなど、日本にもさまざまな「未解決事件」が多く残されています。
長く未解決となっていた殺人事件の犯人が最近警察へ出頭し、逮捕されたニュースは記憶に新しいところですね。
 
この展示では、主に国内の未解決事件と犯罪捜査に関する本のほか、「未解決事件」をテーマにした小説を集めました。
事件の真相が解明されることを願ってやまない関係者の方は、今も数多くおられます。
記憶を風化させないよう、これを機に改めて振り返ってみませんか?
 
 
ご来館を心よりお待ちしております!