2019年7月10日水曜日

飯田覚兵衛屋敷 の大銀杏 ~福岡市~


こんにちは!観光・郷土情報センターです。

今回は福岡市中央区大名にある熊本城加藤清正と縁のあるスポットを
ご紹介します!

福岡市の中央区役所の向かい、ビルとマンションの間に突如現れる
しのスポット🌳。





案内版をみると黒田藩の家臣だった飯田覚兵衛直景を祖とする
飯田家の屋敷跡だと判明。

福岡の中心部で熊本との縁スポットを思わず発見です😍

飯田覚兵衛は元々、熊本藩の加藤清正の重臣で、加藤家の三傑の一人でした。
熊本では、くまもと城おもてなし武将隊
のメンバーとしてもおなじみの人物ですね😀






清正没後、加藤家が改易になったとき、親密な間柄だった黒田長政に客分として
迎えられました。


大銀杏は、約400年前、
清正公をしのんで、覚兵衛が普請奉行として築いた
熊本城(別名・銀杏城)にあった銀杏の苗木を、この地に移植して
育てたものだそうです。

約400年の間この場所で大切に受け継がれているんですね、驚きです😆👏

福岡市の保存樹で次世代に引き継いでいくため、土壌改良や植栽による再生治療
が施されていました。



思いがけない場所で、熊本との繋がり発見に、😊✌






秋になったら美しい黄金色の光景が見られると思います。

都会の中にある癒しの空間🌲・・皆さんも、お買い物帰りに
ぜひ立ち寄ってみてくださいね😺