9月1日(火)~9月15日(火)の15日間
2階イベントスペースにて熊本鉄道愛好クラブ有明会様と
JR九州熊本支社様のご協力をいただき
【豊肥本線物語】写真と模型展を開催しました。
2020年8月に豊肥線全線開通の情報を知ってから
有明会の方々と計画を何度も練って、満を期して
開催スタート。コロナ禍とあの超大型台風10号の
接近
(6日、7日の臨時休館)などもあり、無事最終日
を
迎えることが出来たのも、関係皆さまのご尽力の
賜物です。ここに厚くお礼申しあげます。
さて、ここから本来のブログに入ります。
今回は、テーマがJR九州の豊肥線と言うことで、
写真が当初40点余りの予定が、
70点余りの鉄道写真作品が並びました。
どれも撮り鉄さん自慢の写真とあってお見事です。
SLの時代から現在の観光列車までと、写真を見ながらでも
その時代、時代がご覧になられた方それぞれに、思い出を
お持ちなのでしょうね?
立ち止まってのお話に花が咲いて
おられたようでした。
展示品の中には、赤線の駅長帽
とSL人吉のヘッドの
ナンバープレートが‼
こちらは、なんと熊本駅長さんのご厚意でお借りしたもの。
なかなか手にすることが出来ない貴重品でした。
(駅長さんありがとうございました)
下の白地のプレートは有明会会員さんのもの
ほ・ん・も・・のーです!
(こちらもありがとうございました)
SLファンには、たまらない模型Ð51も。
こちらは、元駅長さんのご厚意で私物を
展示にご協力をいただいたものでした。
(ありがとうございました)
そして圧巻だったのが、大人気のNゲージの模型の運転でした。
こちらは、全て有明会の会員様の個人の私物を、今回の為に
展示と運転をしていただいたものです。
(お仕事がお忙しい中お時間いただきありがとうございました。)
この模型運転をするにあたり、線路の連結の準備も大変な作業でした。
なにせNゲージ模型が脱線しないように、街並みのジオラマも見映えが
良い様にと計算をして設営をしなければなりません。
(実は、街並みは毎日いったん片付けして、翌日また毎日
新たに作って
いただいていたのです。総意と工夫の毎日でした)
かっこよく走る列車も、線路の整備・保守点検が本来の鉄道同様に
模型の世界もいっしょなんだなと思った次第でした。
この頃から、メディアの取材もたくさんお越しいただき
さらにお客様が増えました。
(メディアの皆さんも取材ありがとうございました。)
そして11日からは、いよいよNゲージ模型の走行です。
いろんな車両が走行します。
もちろん、豊肥線を走る
《あそぼーい》《昔走行していたSLあそボーイ 》
《ミッキー新幹線》に、あの豪華寝台列車《ななつ星》
など多くの種類の
車両を運転していただきました。
すごーい!すごーい!すごーい!
子ども達は勿論大人でもチョー楽しい―
お父さんが帰ろうと言っても
子ども達は、
目を輝かせて見入っていてなかなか帰ろうと
しなかったり・・・
15日間はあっという間でした
楽しい思い出に
なっていただけたら
幸いです。
期間中は沢山のお客様にご来場頂きました。
関係機関、ご来場の皆さま
本当にありがとうございました。