こんにちは、図書館です。
今回は、5月3日（金・祝）開催のイベント
「くまもと森都心プラザ図書館×不思議少年 おはなしの森」の様子をお伝えします。
熊本を拠点に活動する劇団『不思議少年』の演劇が上演されました。
今回は大人も子どもも一緒に楽しめるように、数種類の短編を中心としたストーリー。
物語に誘われて２人の探検隊が「おはなしの森」へと探索に出かけます。
図書館ではおなじみのグリム童話。魔女が出てくるシーンでは、思わず顔を覆った手のひらの隙間からそーっと舞台を見つめるお子さんもいて、物語の世界に引き込まれている様子が伺えました。
そして、不思議少年オリジナルの作品。
言葉と身体で示された表現の勢いには息をのむ瞬間も。
そしてなんと上演前には特別にサプライズで読み聞かせもしてくださいました。
この日は「おはなしの森」観劇のため、早くから図書館に来られていた方も多くいらっしゃいました。素敵な思い出になりますように。
「不思議」から「楽しい」「ちょっと怖い」「おもしろい」そして「ほっとする」まで。
演劇を通してたくさんの感覚を呼び覚ますような、まるで宝箱に目を見張るようなひとときでした。
また、大人から子どもまで幅広い年齢層の方々にお越しいただきました。
このイベントを通して、物語が傍にあることの楽しさ、本の世界の豊かさに触れて頂けたと思います。
図書館はどなたでもお越しいただけるように、
いつでも本をご用意してお待ちしております♪
不思議少年さん本当にありがとうございました。
