こんにちは、図書館です
今日は8月12日(月・祝)に開催した
「第11回全国高等学校ビブリオバトル 熊本県大会 決勝」の様子をお伝えします。
ビブリオバトルとは好きな本を持ち寄って紹介しあい、「どの本が一番読みたくなったか」を競う書評イベントです。
来年開催予定の全国大会の出場権をめぐり、6名の高校生たちの熱きバトルが繰り広げられました。
バトラーのみなさん、最初は緊張している様子でしたが、バトルが始まると表情や雰囲気が和やかになり、緊張していたのが噓のように堂々とした姿で、本のあらすじや、どの部分が魅力的か、どんな人に薦めたいかなど、みんなとても活き活きとしていて本への溢れる思いを語っていきます。
観戦者もバトラーの熱気のこもった発表に惹きつけられている様子です。
観戦者が見守る中、チャンプ本は『方舟』に決定!
最後はバトラーの皆さんから「楽しかった」や「いい経験ができた」など一言ずつコメントをいただき、会場は大きな拍手に包まれました。
発表された本はこちら。(発表順)
1.『ヘンな科学』五十嵐 杏南/著
2.『天久鷹央の推理カルテ』知念 実希人/著
3.『ぼぎわんが、来る』澤村 伊智/著
4.『方舟』夕木 春央/著
5.『ケーキの切れない非行少年たち』宮口 幸治/著
6.『透明な夜の香り』千早 茜/著
また9/23(月・振替休日)には一般の方が対象のビブリオバトルを開催します。
テーマは「ドキドキする本」です。恋愛やホラーなどドキドキする本ならジャンルは問いません。
バトラーの申し込みは残りわずかとなっております‼また、観戦者も募集していますので、ぜひご参加ください。
プラザ図書館では今後も様々なイベントを予定しています。
詳細は決まり次第、ホームページやX(旧Twitter)、Facebook等でお知らせします。
皆さまのご参加を心よりお待ちしています。